【進路・職業】女性におすすめの職業は?薬学部で薬剤師、ワークライフバランスなど多数のメリット

将来、何になるか

これは結論が出ない話

中学生・高校生は

先生や親から

夢は何?進路はどうするの?

と聞かれますが、

働いているわけでもないし、

一人で自給自足の生活を

しているわけでもないので

自分に向いている職業が

実感をもってわからないところ

重要なことは

高校以降は

普通科というものがないこと

専門家といわないまでも、

何らかのジャンルを自分で選び、

その業種の道をいくことになります

進路を決める際には

・学費がバカ高くない(身の丈に合ったコスト)

・狭き門ではない / 難易度が高すぎない

・ワークライフバランスが良い

・結婚 / 子育てがあっても続けられる

・大学名なんて関係ない

・都会と地方に差がない

といったことを気にかけるのではないでしょうか

その際のおすすめの一つが

薬剤部・薬剤師です

薬剤師とは何か

病院ドラマででてくるのは

医者と看護師

医者は患者を診断し、

治療方針を決め、

薬も決めます

看護師は

医者をサポートしている

そのような構図です

そこに薬剤師は出てきません

そう、

薬剤師は医者が決めた薬を

医者から独立してチェックし作るのが仕事です

構図としては

医者・看護師 ⇔ 薬剤師

です

以下は個人的な見解ですが、

生涯通してやるとした上で

以下のメリットがあると思います

① 社会的責任が程よい、リスクが大きすぎない

正直、仕事で

薬剤師が逮捕されたという話は

あまり聞きません

お医者さんは

どうしても手術がありますし、

人の生死をつかさどりますので、

大きなリスクがあります

お医者さんと薬剤師の関係は

会計監査を考えてみるとわかります

会計士という職業があります

公認会計士です

公認会計士は会計のプロ

つまり経理のプロですが、

公認会計士の仕事は監査であって、

経理ではありません

経理業務をするのは

会社の人であって

会計士がするのは会計監査

つまり企業の人が作業した経理のチェックです

お医者さんと薬剤師、

会社の経理と公認会計士は

その意味で似ています

ただ決定的に違うのが

監査のしやすさです

会計士は

東芝などをみればわかるように、

企業が売上げや利益を騙そうとした場合、

その粉飾を見抜けないと大変なことになります

担当会計士は会社を解雇されてしまいました

その点、

薬剤師は騙されるということが少ないと思います

薬の監査となりますので

専門知識は当然必要となりますが

専門知識に基づき

医者が処方した薬を

病気に対する薬の選択および量が適正かどうか

を見るのがメインです

ですので、

専門性を純粋に高めれば

それがそのまま仕事に生きるということになります

専門家業務としては

リスクをとりすぎてない職業といえます

② 必要とされる人数が多い、大学名は関係ない

医者と看護師はセットなわけですが、

薬剤師はその外です

つまり医者と看護師は

薬剤師の業務ができません

そして

何より病気を扱っていますので

日々起こる業務です

例えれば

各市町村で毎日火事があるわけではありませんので、

消防士は毎日仕事があるわけではないですが

(当然、待機はしてますが)

病気や体の不調は

各市町村で誰かしらに必ず起こっています

つまり

日々のお客さんが相当数いるということです

スーパーみたいなものですね

ですので

全国各地に相応の人数が必要です

別の言い方をすると

どこに住んでも必要とされる仕事で

なくならない仕事ということです

かつ

個人を相手にする職業ですので

大学名は関係ありません

よく弁護士では

なんとか大学のなになに学部をというのを

経歴に書き、売りにしますが

それは法人営業だからです

信頼を売るためにそうしています

薬剤師は個人が商売相手であり、

薬剤師であることが重要で

大学名は関係ありません

ですので

わざわざ東京に出てくる必要もないですし

自分のすきな場所の薬学部に通って

薬剤師になればよいということになります

これは自分のレベルに応じた

薬学部のある大学を選べばよい

という話になりますので

大学選択として非常に柔軟です 

③ 雇用形態が多様、ライフステージに合わせて選択

薬剤師は

・調剤薬局

・ドラッグストア

・病院

のいずれかで働くことが多いと思います

重要なのは

自営業もできるし、

サラリーマンとしても歩めるということです

病院は

高度な治療に携われるのがメリットですが

医者が経営権は持ってますので

その意味では報われないかもしれないですね

サラリーマンも

正社員からパートまで

企業ニーズがありますので

自分の生活スタイルに合わせて

就職・就業を各段階で選べることができます

これは

結婚・出産などのライブイベントに応じて

柔軟にワークライフバランスをとれることを意味しています

同じ会社で

正社員から短時間労働社員になることもできますし、

不満があれば、

薬局などはたくさんありますので

別の会社にいくこともそんなに難しいわけではありません

 

④ 営業が要らない、医者・看護師ほど重労働でない

専門家業務だと

例えば弁護士や会計士があります

サービスを提供してお金をもらうことになりますので

依頼人がいなければ仕事がありません

つまり営業が必要となります

毎月の収入を得るためには

企業と顧問契約を結ぶとかそうした関係構築が重要です

他方で薬剤師はどうかといえば

お客さんは患者さん

つまり一人一人の人間です

そのお客さんは

病院に行き処方箋をもらい

その処方箋を薬に変えてくれるところを求めて

薬局にくることになります

集客は

基本的に立地(病院に近いとか、駅前とか)で

決まる商売ですので、

変な営業が要らないということになります

かつ、

医者・看護師のように患者と向き合う職業ではありません

対面で処方箋に基づき薬を渡すことになりますが、

基本、それ以上の関係は持ちません

医者や看護師ほど

患者に深入りしすぎないということになりますので、

その意味では精神的に楽だと思います

そして何より

日本は健康保険制度ですので

薬の支払いは、一部が自己負担で後は税金です

お客さんからとりっぱぐれるリスク、

回収リスクが非常に低いということです

⑤ 語学力はそんなにいらない

薬剤師免許は

日本でのみ有効です

逆に言えば

日本で働く場合、

海外の薬剤師に職を奪われることはないでしょうし、

日本語ができればそれでいいことになります

より高度な医療に携わる方は

外国語が必要となるでしょうが

重要なことは

外国語がマストじゃない道も選べるということです

外国人を接客することもあるでしょうが

日本に住んでいるなら

日本語話せないと彼らは生きていけませんし

日本語以外のサービスを求める場合は

別のところに行きます

無論、外国語ができれば

外国語ができる薬局だとして

お客さんの心をつかむことができますので

プラスに働きます

⑥ 一度免許をとれば基本的に永久

一度取った薬剤師免許は

変なことをしない限りはく奪されません

研修は必要となりますが

働いていれば

企業研修等を利用すれば普通に

必要な研修時間を満たすことができます

⑦ 国家試験は狭き門ではない、浪人リスクも少ない

勉強する必要はあります

重要なのは薬剤師試験は国家試験ですが

試験対策をすれば受かる試験です

昔の司法試験みたいに

合格率が1%とかで

試験勉強で60歳になってしまったとか

そんな試験ではありません

落ちる人も当然いますが

翌年に受かる人が多い試験です

近年では

6年制になっていますが

新卒の合格率は85%程度あります

中には

研究者・学者路線の方など

記念で受けている方もいるので

そういう方を除くと

実質、もう少し合格率が高いといえそうです

加えて

薬剤師になるには

大学は薬学部に行く必要がありますが

医学部ほど定員は狭き門ではありません

最終手段は転部するという技もあります

(その場合も医学部ほど敷居は高くないです)

浪人リスクも少なく

国家試験に落ちるリスクも少ないということです

他方でデメリットはないのか

塗り薬やら液体やら

薬を扱いますので

その意味で肉体労働ではあります

とはいえ、そこまでたいしたことないですが

お金の話として

・学費+予備校代

・給料

があります

ただこれは隣の芝生は青い、の域をでませんので

結局、自分に向いているな、

と思えるのであれば、

薬剤師は良い職業だと思います

絶対やめておけ、後悔する、

とはいわれないということです

① 医学部ほどではないとはいえ学費はかかる

学費ですが、

当然、大学ごとに金額は変わりますので

それぞれの大学をよく見てみる必要がありますが、

平均的な話として

私大は年間200万、

国立は年間60万、

といわれています(当然それより高いところも低いところもあります)。

薬学部は6年制になっていますので、

私大だと1200万円、

国立は360万円、

となります。

ただ、よくある話になりますが、

学校(大学)の勉強と国家試験の勉強は違います。

私大は薬剤師の国家試験に力を入れており、

国家試験合格を意識した授業や卒業制度となっています。

黒本や青本と呼ばれる

過去問や教材を扱っている予備校と提携をしており、

そうした予備校の先生の講座も聞けます。

また、

学部の卒業試験が国家試験に沿った形となっており

卒業試験対策と国家試験対策がリンクする形になっています。

逆に言うと、国家試験が受かるレベルになっていないと

私立の薬学部は卒業できません

他方で、

国立はそんなことはないですので、

国家試験が受かるレベルでなくても卒業はできます。

また国家試験は基本的に自分で勉強することになります。

授業料の他ですが

国家試験の予備校に行く場合は、

例えば薬学ゼミナールであれば1科目10万円、

最大で100万円程度かかりますので、

授業料に加え、それぐらいかかることになります。

薬剤師国家試験対策予備校

ただこれが高いかですが、

司法試験対策でLECなどにいけば150万ぐらいかかりますし、

公認会計士対策でTACや大原にいけば100万程度はかかります。

公務員試験対策だって同じです。

つまり、

大学生の予備校としては普通の金額だということです。

 

② 給料は普通です

医者は高級なので

同じように年間何千万とかもらえるのでは

と思っている方もいるかもしれませんが

薬剤師の給料は普通です

普通というのは高すぎもせず

低すぎもせずで

平均年収は600万ぐらいです

いわゆる管理職であれば

700万から800万ぐらいです

(会社の社長とかはここでは扱いません

 経営幹部は相応の給与・報酬をもらいます)

病院は

病院の経営状況によりますが、

医者>看護師、薬剤師

ですので、上の金額から一つ落ちます

役職という意味でも

薬剤師がつけるポスト(役職、部署)は

病院は限定されます

医者がメインの職場ですからね

高額の給料ということであれば、

営業系のMRや

新薬の開発・研究などのより高度な専門性を

うりにする職業があります。

その場合は、個人の能力によりますが、

1000万円を超えることもあります

※ 詳細を知りたい方は下のサイトをご確認ください

後は需要と供給、

都市と地方の話もありますので、

供給不足(労働者が少ない)地域は金額が上がります。

 

さいごに

ただ、そういうお金の面よりは、

結婚・出産といったライフステージに合わせた

労働形態の選択が可能で、

日本全国どこでも働き口がある

のが薬剤師の魅力だと思います

パートであれば、

週5日、7-8時間勤務で月20から30万円は稼げます

夫の給料と合せれば

経済的にプラスになる給料ですよね

子供が学校に行っているときに

社会と触れ合うことができる、

希望すれば、

ずっと自分の能力で働くことができるのは、

年を取ってからも生きる楽しみが増すと思います

将来選択は

一度決めた道から

後戻りすることはなかなかできません

悩んでいるのであれば、

薬剤師を考えてみるのもよいのではないでしょうか


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