bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

大学生の大学院進学と就活。理系で研究をしたいなら就職活動はいつがよい?修士【マスター】?博士【ドクター】?ポスドク?

こんにちは

電気電子系の博士課程を修了し

ポスドクを2年間経験し

今は企業の研究開発に携わっているヒデオです

今回は、理系大学院生の就職活動、就活についてです

なぜこれを書こうかと思ったかというと

後輩
 就活か、進学か悩んでいます。ぶっちゃけ、博士ってどうですか?
ヒデオ
博士、良いよ(^^♪ 好きなことできるし楽しいよ。興味があるなら挑戦してみたら
後輩
 わかりました(先輩、ドクター・ポスドクの時と違って余裕ありまくりじゃないですか・・)

と研究室の4年生や大学院生から

博士課程や、ポスドクまで

まさに相談されるからです

なので

ズバッといきたいと思います!

マスター、修士をおすすめするポイント4点

ドクター、ポスドクを経験した人間から言わせると

メーカーなど、理系企業で研究活動をしたいなら

修士【マスター】卒で就職活動するのが一番賢いです

学士より研究活動ができて、博士よりも扱いやすい

理系修士卒は就活において、最強です

なぜか、端的に4点を書けば

研究活動を通じて

研究領域の知識や実験技術を習得できますし

学会発表や学術論文執筆などの機会も多く、

一般的なプレゼン能力や資料作成能力を鍛えることができます

国際学会に参加できれば、

英語力や海外経験を実積とともにアピールできます

また

推薦面で考えても修士課程は有利です

大学に届く民間企業からの推薦枠は、

学士・修士が一緒の枠となっていることが多いです

メーカーなどの理系企業の多くは、

研究経験が豊富で

博士ほど専門に染まっていない修士卒が非常に好まれます

大学卒が損な理由はおおむね以下です

通常、電気電子系の大学のカリキュラムでは、

化学・物理・電磁気学・電気電子回路などの

基礎科目を3年生まで履修しますが

カリキュラムの意図は、

4年でどこに配属されるか不明の

研究室活動に備えての準備運動です

つまり

準備運動しかしていない学部卒は、

十分な研究実績がないため

修士卒と比べて見劣りします

博士【ドクター】での就活

博士【ドクター】なんて屍でしょ

正直、ポスドク問題

博士終了後に行く場所がなく、

任期付きの研究員(= ポスドク)の大量生産が

社会問題になってますので

・・・私もそうでしたので

その通りなのですが

一方で、博士じゃないと

研究開発職に就けない場合もあります

要するに、分野、ジャンルによります

個人的な意見ですが

バイオ系の研究者は厳しいですね

企業へのルートも少なく、研究者の道に関しても

社会保障などもない中で

ブラック企業並みの働きをさせられている人を

横目で見ました

一方、

電気電子・機械系は

博士卒【ドクター】でも民間企業の就職ができます

海外では

研究の話をするために博士が必要条件であることが多く

外資系企業では博士を積極的に採用しています

そうした企業では

研究開発職に限っては博士号が武器になることがあります

ビックバン・セオリーでは

修士号なんてみんな持っていると言われるシーンもあるくらいです

(シーズン2 第4話「傲慢と友情の法則」)

博士に進学する場合ですが

生活もありますので、年収の話はこちらを参考にしてください

個人的には

日本学術振興会の特別研究員などになると楽かなと思います

受かり方は下に書いています

ポスドクやドクターがいくらもらえるのか、年収・年棒・賞与・ボーナス・福利厚生などは知っておかないと、しっかりとしたキャリアパスが描けません。企業の年収・年棒とも比較して、経済的メリットなどを分析します

博士に進んだ場合

企業への就職口は研究職がメインになります

経営のセンスや営業のセンスがあれば

そちらのほうがお金を稼げるのでそちらでも全然ありです

成熟した市場なら特に、その分野からあがる売り上げは

社会的に決まってますので

どれだけ仕事をしないで、一人当たり売上高を上げるか

1人当たりコストを下げるか

自分の給料をあげるためにはそれだけですよね、

そのセンスがあれば経営をしたほうがいいです

研究開発職は

売り上げに貢献しない場合は一人当たり売上高をさげ

1人当たりコストを増やし

給料上がらない根本的な原因を作る

という意識はどこかでもっておいたほうがいいです

博士卒【ドクター】には

企業での研究開発職の扉がありますが

当然、修士卒【マスター】との差別化が求められますので

そこのプレゼンは意識したほうがよいです

履歴書や職務経歴書、面接、メンタルについて

過去、記事を書いてきましたので

私の知見、経験はそちらを見ていただければと思いますが

ポスドクが企業に就職した体験談です。今回はなぜ企業に就職転職しようと思ったのか。この点を明確にすることで、自分がしたい就職転職がはっきりします。それが成功につながります。
自分勝手に就職転職活動をしていた時は書類通過率が0%でしたが、自分の弱点をフォローしてくれるエージェントとタッグを組んだら、30%に上がりました。研究者は企業の採用ポイントに疎いので、弱点を指摘してくれるエージェントを使うべきです
研究者は研究を重視しますが、企業が欲しいのは研究ではなく研究「者」、人です。履歴書・職務経歴書で強調すべきなのは、自分の「研究」ではなく、「自分」自身です。その点をしっかりと理解して履歴書・職務経歴書を作成するとイイものが出来上がります
履歴書・職務経歴書に並んで、面接は重要です。向こうが採用する気の場合、聞かれることは間違いなく「ど真ん中」の話、「志望動機」と「企業でしたいこと」です。自分の言葉で丁寧に説明できるようにしましょう。そのポイントです。

修士卒【マスター】と博士卒【ドクター】、ポスドクとなるにつれ

プロジェクトリーダーに近い立場になっていくと

思いますので

そのあたりを話せば

リーダーシップ等があるとして評価されやすいと思います

分野、ジャンルについて書いてきましたが

最終的には研究室単位の話もありますので

進路を決める際は、その研究室の歴史はよく調べましょう!

研究室の選び方はこちら

ドクター・ポスドクにとってどの【研究室】に所属していたかは、アカデミックでのキャリアから就職転職まで、大きく影響しますよね。今回は、理系の研究室の選び方です。先輩の事例をよく調べましょう


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする