こどもNISAで学費を貯めても、18歳になれば子ども本人のお金。「推し活に使う」と言われたら断れない――そんな「落とし穴」記事にガル民がざわつきました。
結論から:こどもNISAは0〜17歳が対象で、年60万円・総額600万円まで非課税。投資は2027年1月から、口座開設は2026年10月から始まっています。引き出せるのは原則12歳以降で、子どもの同意書と親権者の申出書が必要です。
トピでは「物価高でNISA増やす余裕ねぇよ」が+186で断トツ。一方で「学費を払う権利はこっちにある」「お年玉貯金でも同じ」と冷静な声も多く、親のNISAとどちらで貯めるかの議論に発展しました。
こどもNISAを始める前に知っておきたい払出しのルール、学費に使うときのリスク、親のNISAとの使い分けを、ガル民の本音と一緒に整理しました。
📌 出典:ガールズちゃんねる「「こどもNISAは政府の罠」「怖い…」片山財務相や中田敦彦が「大学の学費に」と薦める新制度、本当に大丈夫?」
制度がスタートした時の反応は、こどもNISAは10月1日から口座開設|「18歳で2500万の差」格差論でもまとめています。
🎯 PART 1:こどもNISAは「政府の罠」?ガル民の第一声
元記事は「学費目的で使うのは危ない」という内容。まずはトピ主とガル民の最初の反応から。
「こどもNISAは政府の罠」「怖い…」片山財務相や中田敦彦が「大学の学費に」と薦める新制度、本当に大丈夫? 親が見落としがちな重大な落とし穴 | 集英社オンラインshueisha.online 「こどもNISAは政府の罠」「怖い…」片山財務相や中田敦彦が「大学の学費に」と薦める新制度、本当に大丈夫? 親が見落としがちな
※元記事 → 集英社オンライン。タイトルの強さにマイナス44がついています
※夫婦の新NISA枠は2人で3,600万円(1人1,800万円)。「まず親の枠が余ってないと関係ない」というツッコミは、のちの議論の伏線になります
🎯 PART 2:こどもNISAは18歳で子どものお金?「推し活に使う」問題
元記事の「子どもに推し活に使うと言われたら拒否できない」という一文に、ガル民が反応。
>いざ大学の学費に使おうとしても、子どもに「これは私のお金だから、学費ではなく、車を買うのに使う」「推し活に使いたい」と言われてしまえば、それを拒否することはできない。
いやいや…って思いたいけど
なきにしもあらずなのが今時の怖いとこね
>>1
(中略)いざ大学の学費に使おうとしても、子どもに「これは私のお金だから、学費ではなく、車を買うのに使う」「推し活に使いたい」と言われてしまえば、それを拒否することはできない。
馬鹿馬鹿しい
じゃあ、学費出さないから好きに生きて出ていってねで終わり
>>1
(中略)いざ大学の学費に使おうとしても、子どもに「これは私のお金だから、学費ではなく、車を買うのに使う」「推し活に使いたい」と言われてしまえば、それを拒否することはできない。
それ普通にお年玉貯金とかしてもそうなるから
📝 こどもNISAの基本ルール(2026年10月時点の公表内容)
- 対象:0〜17歳。口座開設は2026年10月から、投資(積立)は2027年1月から
- 非課税枠:年60万円・総額600万円。対象はつみたて投資枠と同じ長期・積立向けの投資信託
- 払出し:12歳未満は原則不可(住宅の全焼・全壊など災害時を除く)。12歳以降は教育費・生活費などの目的で、子どもの同意書と親権者の申出書があれば払い出せる
- 18歳になると大人のNISAに切り替わる。600万円は生涯枠1,800万円の一部で、別枠ではない
参考:マネーフォワード/プレジデントオンライン。細かい条件は証券会社・金融庁の最新情報で確認してください。
※「推し活に使われる」のはお年玉貯金でも同じ、という身もふたもない正論。ただ18歳以降は名義も管理も子ども本人なので、親が勝手に引き出せないのは事実です
🎯 PART 3:こどもNISAで学費を貯めるリスク|暴落した年が入学年だったら?
「推し活」よりも現実的な心配はこちら。入学金の支払い時期は決まっているのに、株価は決まっていません。
>>13
そもそも株って上がったり下がったりするんだから大学の入学とか決まった時期に必要なお金を株式投資するの危険だよね。
その年に大暴落して数年元に戻らなかったら思ったような使い方できないよ。
株は今まで「長期で見たら」右肩上がり、っていってもほぼ正比例の直線みたいにはならないよ
こどもの年齢と時勢によっては大学入学の資金にしようとしたら大損することになるからね
とくにこども8歳以上なら大学まで運用期間10年しかないから注意
>>39
そそ
子供にかかる費用は大体1週間以内に振り込む必要がある。
その時に暴落してたら現金化は難しい
それなりに頭使ってる人はポンと出せるお金は別で用意するか、損得がしっかり逆に現れるの確定してる形式にしてる。
何も考えず取り敢えず投資ってしてる子育て世代はやばい
よく暴落が来たらマイナスになるとか元本が消えてなくなるとか騒ぐ人がいるけど、
15年〜20年の長期投資ならどの期間を切り取ったとしても元本割れしたことは無いというデータがあるから、
何もしないでインフレ物価高に確実に負けるよりは増やしていくことにチャレンジするのは合理的なのではないでしょうか。
※子どもが8歳なら大学入学まで約10年。「長期なら元本割れしにくい」は15〜20年の話なので、入学の2〜3年前から少しずつ現金に移す人が多いのはこのため
学費が足りないときの選択肢は、大学生の約2人に1人が利用する奨学金の本音でも議論になっていました。
🎯 PART 4:親のNISAとこどもNISA、どっちで貯める?
一番実用的だったのがこの議論。「親の枠が余ってるなら親のNISAでいいのでは?」という疑問から。
>>55
親の枠を埋めた方が、使い道も多いしタイミングの自由度高いしいいんだろうなーと思う。子供NISAは原則12歳にならないと出せないとか子供の許可もいるとか面倒だから。(災害時とかよほどの理由があれば出せるらしいけど)
けど、親が死んだ時にも親口座NISAだと相続税の対象にもなるし、子供の枠でやってれば相続税かからないのはいいよなぁとも思う。
うちは基本は親口座でやって、子供NISAはお年玉とか児童手当だけにするかな。
>>51
よこ。だから私は学費は親の現金貯金とNISA、子供にあげる分だけ子供NISAでやるつもり。数千円だけ、巣立つ時の資金に。
これ夫婦でNISA枠埋まってないとやる意味ないかな?夫婦でNISA枠(1600万だっけ?)埋めてからのほうがよい?0歳からNISAできるって最強かと思ったんだけど
>>116
色んな考え方があるけど、子供のお祝いで貰った分とか、お年玉とかお小遣いとか、そういうのは早めにこどもNISAに入れておくと良いかも。
夫婦を全部埋めるまで絶対に手を出さないというのは極端だなあと思ってる。
少額でもいいから早く始めた方が慌てなくていいもんね。
>>116
学費に充てる予定ならどっちでやっても同じ事
ただトピみたいな事になる可能性があるから枠が空いてるなら柔軟性のあるNISAの方がいいですよってだけ
※ガル民の結論はおおむね「学費は親の口座、お年玉や児童手当は子どもの口座」。親のNISAなら売るタイミングも使い道も親が決められます。夫婦の枠は1,600万円ではなく3,600万円
老後資金とのバランスが気になる人は、貯金の平均と中央値・40代50代の老後資金まとめやiDeCoの掛金上限が2027年1月から月6.2万円にの記事も参考になります。
🎯 PART 5:こどもNISAと贈与税・相続|祖父母のお金を孫へ
「親の枠が余っていてもこどもNISAをやる家庭がある」理由として、相続・贈与の話も出ました。
>>55
親の枠が余っていても、子どもNISAをやる家庭は原資が祖父母からかもしれない
・投資するには時間が足りない高齢者の余剰資金を、孫に移せば長期運用ができる
・年間110万円の暦年贈与(贈与税ゼロ)で孫へ渡し、そのままこどもNISA枠(年間60万円
総額600万円)で非課税運用
・孫への生前贈与は生前贈与加算の対象外
親が死んだとき、手続き困るから口座増やしすぎない方がいい
弁護士に頼めば、親が加入してた保険、銀行口座、投資口座やら全て分かるのかな?急に亡くなられたら、親族は知らないまま国に奪われそう。
※贈与税の基礎控除は年110万円で、こどもNISAの上限60万円はその範囲内。教育費や生活費を必要なときに払う分は原則非課税ですが、まとめて渡すと贈与税の対象になることがあります。孫への生前贈与が「相続前7年の加算」の対象外になるのは、孫が相続や遺贈で財産を受け取らない場合です
親の財産の分け方でもめるケースは、親の相続で姉3/4・妹1/4は不公平?遺留分は4分の1でも話題になっていました。
🎯 PART 6:「余裕ねぇよ」こどもNISAは格差を広げる?親ガチャ論争
最後はやっぱりこの話。そもそも積み立てるお金がない家庭はどうなるのか。
>>80
私もこれ。
車買ってもいいし推し活に使ってもいいけど大学費用出さないよって。
現金で大学費用を貯めてたら
そのお金は私のでしょ、って言わないよね?
※物価高で教育費も上がる中、物価高の家計防衛まとめでも「投資より先に固定費と借金」という声が多数派でした
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📝 まとめ:こどもNISAは「学費の口座」より「子どもに渡すお金の口座」
こどもNISAは年60万円・総額600万円の非課税枠。ただし12歳までは原則引き出せず、18歳からは子ども本人の口座になります。
ガル民の答えは「学費を払う権利はこっちにある」と「学費は親の口座、お年玉は子どもの口座」。入学時期に暴落していたら困るお金は、親の手元で管理するのが安心という声が多数でした。
あなたはこどもNISA、学費用にしますか?それとも巣立ちの資金にしますか?
※本記事はガールズちゃんねるのコメントを引用・整理したものです。投資の判断はご自身でお願いします。


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