「主婦年金がなくなるかも」――第3号被保険者制度の見直し議論を取り上げたニュースに、ガルちゃんでは600件超のコメントが集まりました。
第3号被保険者は、会社員・公務員に扶養される配偶者が保険料を自分で払わずに国民年金(基礎年金)を受け取れる仕組みで、1985年に始まりました。記事によると廃止はまだ決まっていませんが、2026年10月に予定される「106万円の壁」の撤廃など社会保険の適用拡大とあわせて、将来の縮小・見直しが議論されています(ピンズバNEWS)。
ガル民がいちばん反応したのは、制度見直しとセットで語られた「家事代行やベビーシッターの利用を後押し」という代替案。「それなら家で見る」の一言が+471を集めました。
専業主婦・扶養内パート・フルタイム共働き、それぞれの立場から本音が飛び交ったトピを、論点ごとに整理します。
🎯 PART 1:主婦年金(第3号被保険者)の見直し議論、ガル民の第一声
まずはトピが立った直後の反応から。制度の中身より先に「また来たか」という空気が流れました。
※週1で立つ定番トピ扱い。それだけ多くの家庭に関わる制度ということでもあります。扶養の基本は 106万円の壁撤廃は2026年10月から|「週20時間の壁」とパート主婦の本音 でも整理しています
🎯 PART 2:ベビーシッター・家事代行で代わりになる?「それなら家で見る」
記事が紹介した「家事・育児を家庭の外へ」という方向性に、最も多くの共感が集まりました。
シッター制度は日本では普及しないよ
おむつ替え・ミルク・けがをしないように見守るだけ、なら時給1500円で働く人もいるだろうけど、日本人ママはそれで満足しないでしょ
そこに読み聞かせ・公園に連れていく・習い事の送迎など加えるなら時給3000円は払う必要あるけれど、払ってまでシッターを雇う人なんて1%くらいでしょ
>>4
時給1100円のパートなのになんで自分の給料より高くで雇わないといけないのよ…物価高で生きてくのに必死で働いてるのに人にお金やる余裕はないよね
>>4
シッターとかより、家事代行の方がいいなあ
子育て終わっても使えるし、高齢の親にも頼みたい
シッターって限定的すぎて流行らない気はする
※「シッターより家事代行のほうが使い道が広い」という現実的な提案も。お金の話がからむと一気に具体的になるのがガル民らしいところ
🎯 PART 3:他人を家に入れる不安|ベビーシッターが普及しない理由
費用以上に根強かったのが「家に他人を入れる」ことへの抵抗感です。
🎯 PART 4:「それなら独身で」共働き前提が結婚・出産に与える影響
「専業という選択肢がなくなるなら、結婚や出産そのものを考え直す」という声も目立ちました。
>>8
そっちの方が楽だよね
家事して、育児して、パートして、おまけにジジババの介護もしろ、だったら独身の方がよっぽどマシ!
>>8 養ってもらえないからというより家事子育て介護など仕事以外のことは妻、って昔からの押し付けが根強く残ってるのに
家庭が回らない状況で専業主婦の選択肢があるならまだしも、それが一切ないなら女性にとって結婚して何のメリットが?って疑問持つよね
特に今の若い世代は合理的で結婚にメリットないって言ってたりするし
※「家事・育児・介護はそのまま、仕事だけ追加」への拒否反応。夫婦の分担の話は 【完全まとめ】夫婦のお金と家事のすれ違い にも体験談が多数
🎯 PART 5:扶養内パートも第3号被保険者|共働きの実態は?
「専業主婦の話」と思われがちですが、扶養内で働くパート主婦も同じ第3号です。ここで議論の前提が整理されました。
>>78
子育て世帯の共働き率と就業実態
• 共働き世帯の割合:夫婦のいる世帯や子育て世帯全体の 約70%〜75%
→妻の働き方の内訳:共働きのうち 約6割がパート・アルバイト(扶養内含む)
つまり三号が7割ぐらいいるんよ、専業主婦と合わせて。
うちは扶養内パートの共働き家庭だけど
現代は家庭+子育てに仕事まで+されてさらに
子育てのシステム(預け先や待機児童等)はアップデートされないからどっかで八方塞がりになんのよ。
これでもっと働けはムリ。
昭和で主流の専業家庭のやり方を廃止するのではなく各家庭がニーズに合わせて選択できる世の中にしてくれよ。
共働き世代が親に助っ人を頼んでる時点で
計画は破綻してんのよ、
※「共働き7割」でも中身は扶養内パートが多い――という指摘はコメント主の整理です。社会保険の加入条件は パートで社保に入れてもらえない…|社会保険の加入条件とガル民の本音 や 厚生労働省 社会保険適用拡大特設サイト で確認できます
🎯 PART 6:専業主婦を経験した人の本音|「選べてよかった」
実際に専業主婦・扶養内パートを経験した人からは、制度に助けられたという具体的な声が並びました。
子供産んで13年専業主婦してるアラフォーだけど、自分のような生き方ができた最後の世代だと思ってる。
もはや、男性が専業主婦を望んでないもんね
これからの女性は専業主婦になることすら困難
>>237
共働きだったけど専業主婦になった
私は帰ってすぐにお迎えに行ってご飯の用意して風呂入れて寝かしつけてそのまま寝てしまう生活、夫は7時に保育園へ子供を送ったらそのまま出勤して帰るのは終電ギリギリな生活だった
お互い疲れてて休みにどこかへ出かける元気もなかった
専業になってからは家のことは私がして夫が働くでお互い余裕が出来て夫婦仲も良くなって家族で出かける元気もできた
>>92
私はフルタイム派遣社員だけど、出産と同時に正社員辞めて8年専業主婦させてもらった。
その後扶養内パートから社会復帰して、今がある。
専業主婦の間に第二子も産んで、数年間子供たちと一緒にいられて本当によかったと思うし、子供たちの大学受験のときは受験のサポートのために扶養内パートでいられて本当に助かった。
私は要領もよくないしスペックも高い方ではないから、仕事と子育ての両立は絶対に難しかった。
これからの若者たちのためにも3号は絶対に無くさないでほしい。
間違いなく少子化がさらに進む。
🎯 PART 7:ブランク後の再就職|制度より先に変えてほしいこと
最後は「専業か共働きか」の対立ではなく、働き方・雇い方の側を変えてほしいという声に着地しました。
家で子供見るのが一番お金かからないんだよね。
けどずっとそのままってわけにもいかないし、ブランクで働きづらくなる社会が悪いよね。中断したらもう正社員なれなかったりさ。
>>17
それな。子供が手がかかなくなったから正社員として復帰したい女性を雇えばいいんだよ。社会常識を兼ね備え、家事育児というマルチタスクを乗り越え何より鬼メンタルを持つ即戦力だよ?なぜ雇わないのか?
>>118
家事育児がマルチタスクとか恥ずかしいから言わないほうがいいよ
サラリーマンは厳密な期限と部下上司取引先っていう他人への責任がある状態でマルチタスクしてるからね
それでフルタイムの忙しいワーママは、結局困ったときに誰に頼ってるか?と言ったら
専業主婦の自分の母
これじゃあねぇ?
結局は専業主婦が必要なんじゃん
自分でやってます!と言ってもそんなの一部
※ブランク明けの働き方は 【完全まとめ】専業主婦の再就職|ブランク・パート・扶養内のリアル体験談 に、老後資金の目安は 【完全まとめ】貯金いくらある?平均と中央値・40代50代の老後資金 にまとめています
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📝 まとめ:主婦年金の見直しで問われているのは「誰が家事・育児を担うか」
主婦年金(第3号被保険者制度)は廃止が決まったわけではなく、議論の段階です。ただ、106万円の壁の撤廃など社会保険の適用拡大はすでに進んでいて、扶養内で働く人にも関係する話になっています。
トピで一番支持されたのは「ベビーシッターに払うくらいなら家で見る」(+471)。制度を変えるなら、ブランク後でも正社員に戻れる雇い方や、安心して頼める家事・育児サービスを先に整えてほしい、というのがガル民の総意に近そうです。
あなたの家庭は、もし第3号がなくなったら働き方を変えますか?それとも今のままでいきますか?
※本記事はガールズちゃんねるのコメントを引用・整理したものです。制度の最新情報は厚生労働省・日本年金機構の発表をご確認ください。


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