教員不足が社会問題になっています。でも「なぜここまで人気がなくなったの?」という本音の部分、なかなか語られませんよね。ガールズちゃんねるでこのテーマが盛り上がり、先生経験者・子を持つ親・教員の子息まで、リアルな声が続々と集まりました。
🎯 PART 1:残業代ゼロ・給与が仕事量に見合わない「教員の労働実態」
※「やりがい搾取」「残業代ゼロ」のコンボ。公立教員には「給特法」という法律があり、残業代のかわりに給与の4%を支給する仕組み。4%は月4時間分に相当しますが、実際の時間外勤務は月60〜80時間超という調査結果も。このギャップが問題の核心です。
🎯 PART 2:モンスターペアレントと「動画恐喝」が加速させた教員離れ
中学生がサッカー遊びで公園のグラウンド占領してるから「中学校にクレーム入れる」みたいなやつ。なんで中学校にクレーム?そいつら本人か、その親にだろ。先生も迷惑だわ。
親の立場でも先生が大変だと見てわかるし、それを子供にさせようとは思わない。本当に激務とモンペに絡まれてストレス、仮に給料がよくても割に合わない職業だなって思う。子供の教育に純粋に情熱を持ってる先生ほど疲れてしまうと思うわ。
※「モンペ」+「動画で証拠撮り・恐喝」のダブルパンチ。SNS全盛の今、教師が正当な指導をしても動画を切り取られ炎上するリスクもある。これでは誰もなりたがらない、というのがガル民の総意。
🎯 PART 3:先生を叱れない・怒れない時代 ―― 教師の「立場逆転」の実態
生徒に対して怒ることもできない状態で、先生の立場がめちゃくちゃ低くなってしまった。生徒が注意を受けただけで不登校になって責任を問われる。今時の若者で色々理解して教師を目指すのは絶対に嫌らしい。
昔は先生ってだけで大きい顔できて生徒を雑に扱ってよかったから人気があったんだと思う。細かい所まで神経を張り巡らせたり親や生徒に下手に出るには割に合わなさすぎる。
尊敬されることが無くなったからでは。昔は学校の先生というと一目置かれたり、ご近所でも進路のご意見番だったし、定年後は町内運動会でも来賓席でお茶を飲んでもらってた。
※社会的威信が落ちた上に、守ってくれない管理職・教育委員会。これで頑張れと言われても…というのが多くの教員の本音では。
🎯 PART 4:「昭和の先生」と「令和の先生」何が変わった?教師の仕事量比較
昭和の教師ってわりと全能感丸出しで仕事出来てた感じだよね。自分の正しさをひたすら相手に叩き込めるっていうか。体罰もしつけと言われて問題視されなかったし。昭和の教師は今よりずっとラクだったと思う。
うちの母は教員だった。40年前は産休・育休のある女性の仕事は教員くらい?だったらしい。でも、今みたいにすぐに保護者から電話かかってくる時代ではなかったそうです。
※「産休・育休が取れる」「安定している」で人気を集めていた時代から、働き方改革が進んだ現代では他業種でも同様の待遇が当たり前に。そもそもの「比較優位」がなくなった、というのも見逃せない要因です。
🎯 PART 5:氷河期採用削減が生んだ「40代教員がいない」問題
氷河期ってのがあってだな。府立高校の採用2人とか1桁の年があったよ(大阪)。ちなみに大阪で。教職取ってる大学生何人いるんだって話よ。まず教員は無理だと思った方がいい、って言われてた。それで今になって教員不足とか言われても、あの時代に継続して採用してたら今はもっとマシだったんじゃないかと思う。
なぜか非常勤講師はたくさん雇用してたんだよね。枠があるならちゃんとした待遇で雇っておけばよかったのに。てかさ、公立等が何で民間と足並みで採用を絞ってたのか意味が分からない。
※採用試験の倍率は2000年頃の10倍超→現在は小学校1.5倍程度まで激減。この間、氷河期世代(現在40代)は採用されなかった。中堅層がスッポリ抜けた教員構成は、OJTによるノウハウ継承すら難しい状態を生んでいます。
🎯 PART 6:教員不足の解決策 ―― ガル民が提案する「雑務の分業化」
部活の外注は徐々に改善されてきてる。だから既に教師の人はこの件に関しては徐々に楽になってきてる。でも部活の仕事が無くなったってなりたい人が増えるとは思えない。
※学費徴収・家庭訪問・事務作業・部活監督…これらを「全部教員がやる」前提から変えないと、待遇だけ上げても根本解決にはならない、という声が多数。実際、文部科学省も「スクールサポートスタッフ」導入などを進めています。
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📝 まとめ:教員人気低下の本質 ―― 給与・権限・採用の三重苦
ガル民の声をまとめると、教員の人気低下には複合的な原因があることがわかります。
🥇 残業代ゼロ・昼休みなし・部活も無給という労働環境のブラックさ
🥈 モンペ・動画恐喝・教育委員会への訴えという立場の弱さ
🥉 氷河期の採用削減で中堅層が空洞化、現場が疲弊
🎯 かつて「女性の安定職」として機能していた比較優位が消滅
特に印象的なのは、「昔は大変でもやりがいがあった。今は大変なのにやりがいを感じさせてもらえない」という構造的な変化。「聖職」という言葉で無償労働を美化する時代は終わりつつあります。先生を増やしたいなら、まず「先生が守られる環境」を作るのが先決なのかもしれません。
※本記事はガールズちゃんねるのコメントを引用・整理したものです。


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