「電気代がもったいない」「窓を開ければ十分」——猛暑が続く中でも、頑なにエアコンをつけない実家の親に頭を悩ませている人は多いはず。今回はガールズちゃんねるに投稿された「親にエアコン付けさせたい」という悩みに、267件のコメントが殺到。熱中症で倒れた実体験、電気代と入院費のリアルな比較、そして実際にエアコンをつけさせることに成功した説得法まで、本音の知恵が集まった。
🎯 PART 1:親がエアコンをつけない本当の理由|「電気代」だけじゃない体感温度の異変
まずはトピ主の投稿。母親が熱中症で病院に行ったにもかかわらず、それでもエアコンをつけてくれないという切実な悩みから始まった。
私の母はエアコンをつけてくれません。1人のために勿体ない、電気代が馬鹿にならない、窓を開けてたら良い風が入ってくると言いますが……先日、朝起きた時に気分が悪かったらしく、病院で熱中症でしょうと言われました。もっと重症になる事も大いにあるので身を守るためにエアコンをつけて欲しいのですが、どうしたらちゃんとつけてくれるのか悩んでいます。
何言っても無駄な気がする。そういう人って電気代云々もあるだろうけど、そもそもエアコンの空気が苦手&こだわり強めだから、自分で付けなきゃだめだと気づかない限り難しそう。
※「電気代がもったいない」は口実で、本当は機械の風そのものが苦手というケースも多いよう。ここを見極めないと、いくら電気代の話をしても響かない。
🎯 PART 2:熱中症のリスクと電気代|病院代とエアコン代を数字で比較する説得術
うち犬飼ってるから今の時期は50㎡ぐらいの部屋で数ヶ月エアコンつけっぱなしだけど電気代は1ヶ月12,000円ぐらいですよ。37,000円ってエアコン相当古いか部屋がだだっ広くて仕切ってないとか?どちらにせよ改善の余地ありな金額だと思いますが
入院日数が2日程度の場合の、1人あたりの医療費は、15万程度(自己負担額4〜9万円)と考えられます。毎年入院するなら病院代の方が高そうではある
※「1日数百円で快適が買える」ことを、実際の電気代・医療費の数字で見せるのが効果的。ちなみに「エアコン 電気代 相場」で検索すると、一般的な使用時間なら月1万円前後というデータが多く見つかる。
🎯 PART 3:認知症・老化による体感温度の異変|高齢者がエアコンを嫌がる医学的な理由
超高齢者になると体温が低い、自力で体温を保てないんだよね。もうすぐ100歳の祖母がいるけど、90歳超えたくらいから気温が高くても寒い寒いって言ってる。筋肉とかも減ってくるし、自分で体温を上げられないからエアコンを寒く感じちゃうんだと思う。
エアコンをつけない→汗をかく→でも水分を摂らない→脳の機能が低下する→エアコンをつけるという発想が出来なくなる、という悪循環が生まれるんだよね
※「体感温度がおかしくなる」のは老化現象のひとつ。本人の意地というより、感覚そのものが鈍っている可能性を疑うと、対応の仕方も変わってくる。
🎯 PART 4:リモコン隠し・スマートリモコン活用|強制的にエアコンを使わせる裏技集
Switchbot使って自動的に気温が高くなったら電源入るようにしたら?それで物理リモコンは隠しちゃうとか(Switchbotのハブがリモコン代わりになるのでスマホからは操作できる場合もあるが、機種による)
暑さ指数をランプやアラームでお知らせするタイプの温度計を置いて、その温度計から警報が出ればエアコンを入れるようにする。画像の機種では上部のWarning lamp部分が暑さ指数に応じて緑や赤に光る

※コンセントを抜かれる・コードを切られるケースもあるため、「隠す・強制する」だけでは逆効果になることも。温度の”見える化”と組み合わせるのがコツ。エアコン以外でしのぐなら冷風扇という選択肢を提案する声もあった。
🎯 PART 5:説得に成功した実例25選|電気代の見える化・孫の言葉・涙の訴えが効いたケース
富士通のノクリアっていうエアコンを親の部屋に付けたよ。最後に使った電気代教えてくれるから意外にエアコン代安いんだね〜って付けてくれるようになった
ケアマネさんいるなら優しく説得してもらう/熱中症計をおいて、危険や警戒レベルになったらエアコンをつける約束をする/電気代はこれくらいだよと資料を見せる(シニアはめちゃくちゃ高いと思い込んでることが多い)/エアコンのきいた快適な場所で過ごしてもらって、やっぱりエアコンついてる方が体調がいいなと自覚してもらう
うちも過去3〜4年、夏(熱中症と脱水)と冬(低体温とヒートショック)毎年さんざん大ゲンカして、ほんと去年くらいからようやく本人も冷房暖房をつける必要性を理解し始めたっぽい。「娘の指示を聞いたら負け」って心理がある親って、歳取ると本当扱いが厄介だよね…ウチは親の部屋のリモコンを親が外出中に奪って、タイマーで強制的にオンオフするようにしたよ。
祖父がまさしくその状態で何回言っても大丈夫と聞いてくれなかったけど、姉が死んで欲しくない、心配だと泣きながら訴えたら流石に効果あったみたいで毎日エアコンつけるようになった
老人世代はテレビ、テレビで知ってる芸能人が出てて医師がこうしなきゃダメですよー!と言ってるとかだところっと言うこと聞いたりする。娘の言葉やスマホのネットの動画じゃダメなんだよ
私の母も全く同じ理由でエアコン持っていませんでした。暑さは感じていて同時に扇風機を3台使ったりしていたけどなぜかエアコンは目の敵にしていた。買ったきっかけは、親戚に「あの人の家はエアコンなくて暑いから二度と行かない!」と言われたことです
※効果があった説得法に共通するのは「電気代の見える化」「第三者(ケアマネ・医師・芸能人・親戚)の言葉を借りる」「感情に訴える」の3パターン。本人のプライドを傷つけない伝え方が鍵になりそう。
🎯 PART 6:それでも効かない時のリアル|「もう仕方ない」と諦めた家族たちの本音
うちもさ、親に買ってあげて○℃以上になると自動で稼働するセンサーつきエアコンにしたのだけど、消すんだよね。結局無意味なんだよ、本人が使う意志ないと。だからそういうエアコンがあるのは分かるしそれがあれば子として安心なのはあるのだけど、結局使わないから無駄
私は母と二人暮らしだったけどエアコンがなくて、つけたいと言っても家がボロ屋でエアコンの穴がないから無理と言われた。私がお金出すと言っても逆ギレされて……何言っても無駄でこっちが悪者扱いにされるからもうどうでもいいやーって吹っ切れた
※「説得しても変わらない」という声も多数。子世代が電気代を負担する・強制的にタイマー設定するなど、”説得”より”環境ごと変えてしまう”方が現実的なケースもあるようだ。
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📝 まとめ:親のエアコン問題、まず何から始めるべき?
267件のコメントから見えてきたのは、「電気代がもったいない」の裏に、機械の風への苦手意識や、老化による体感温度の異変が隠れているケースが多いということ。説得のコツをまとめると次の3つ。
🥇 電気代を「数字」で見せる(1日数百円という具体的な金額のインパクトは大きい)
🥈 本人以外の声を借りる(ケアマネ・医師・好きな芸能人・親戚の一言が効くことも)
🥉 説得が効かないなら、リモコンのタイマー設定や環境ごと変える方向に切り替える
猛暑はまだまだ続く。頑固な親を持つ人は、今日紹介した説得法をひとつずつ試してみてはいかがだろうか。
※本記事はガールズちゃんねるのコメントを引用・整理したものです。


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