親の介護や身内の死を経験して初めてわかること――それは思いのほか「実務」の連続で、感情的な余裕すら持てないほどの現実です。スマホのサブスク解約に奔走し、口だけ出す身内と戦い、介護疲れで自分を見失いそうになる。ガールズちゃんねるに集まったリアルな声を厳選しました。
(同じ経験をされた方・これからの方、どちらにも参考になれば嬉しいです)
🎯 PART 1:親が亡くなってから判明する「デジタル遺産・サブスク」地獄
父が脳卒中で倒れ言葉が発せられなくなり、右半身麻痺になったりして介護、そして数ヵ月後亡くなりました。父のスマホの中を見ると色んなアプリ登録してて何が解約しとくべきなのか、そのまま放ったらかしでいいのか分からないのが沢山ありました。デジタル遺産的なものが無かったのが幸いでしたが、何も対策や備えもないまま介護や亡くなると残された家族は苦労してしまうと感じました。身近なとこだとスマホのアプリ、クレジットカードの管理ですね。
サブスクやサプリの定期便なんかは、亡くなってクレジットカードが止まったら終わりかと思ったら違うみたいだよね。ビックリした。スマホ関係はあれもこれも解約できなくて困ってる人が多いらしい。
父のスマホの暗証番号がわからなくて開けない。ショップの店員に死亡届見せて解約しても「個人情報だからわかりません」って。もう亡くなって一年過ぎたけど、自宅の方にはなんの郵便も来ないからサブスクとかやってなかったのかな?いまだに何か続いてると思うと怖いのだけど亡くなった身内のスマホ見られないの困ってる。
※筆者コメント:「デジタル遺産」は今後ますます深刻な問題に。スマホの暗証番号、サブスクのID・パスワード一覧を紙に書いておくだけで、残された家族の苦労が激減します。郵便局への転送届(死亡後1年)も有効な手段です。
🎯 PART 2:介護の心身へのダメージ|「無理しないで」と言われるほど辛い現実
子育ての話はまだポップだけど介護の話はガチすぎて親友にも話せない。たまに疲れすぎてるとき、母親にスプーンでプリンやヨーグルト食べさせながら「栄養とってどうするんだよ…」って思ってしまうことがあった。
自分と同い年なのに旅行や習い事など介護とは無縁の人たちを見て、「どうして私だけこんなに辛いのか」「私一人だけ不幸だ」と思って落ち込んでた。孤独な介護だと本当にそう感じる。
※筆者コメント:介護経験者が「解放された」と感じるのは珍しくありません。やりきった人にしかわからない感情。孤独な介護をされている方は、地域包括支援センターへの相談や、ケアマネへの気持ちの吐き出しがおすすめです。
🎯 PART 3:口だけ出す身内・相続で変わる親族のリアル
いざという時にはノータッチなくせに「しんどい時は休みなよ〜」とか無責任なことを言う人間の存在に心がザワつかされる。「優しい言葉かけてる私」で何かしてる気になる人間の、自己満足のための踏み台にされただけ。
5兄弟全員が「仕事あるから無理」と介護拒否した祖母を介護して葬式までやった孫の私。葬式代まで私。で、「貯金が500万しかない!お前が何千万も使ったんだろ!」と責められた。は?還暦なのに全員で祖母に小遣いもらい、借金も立て替えてもらい、車も買ってもらってたら貯金ねーだろって話。もう全親族と絶縁。こんな馬鹿息子達と結婚してるバカな嫁も無理。私はひとりで生きて遺伝子残さず死ぬ。
※筆者コメント:介護は「優しい人ばかり損する」構造が根強い現実。法律的には、介護に貢献した相続人は「寄与分」を請求できる制度があります(民法904条の2)。何もしなかった兄弟に黙って従う必要はありません。
🎯 PART 4:「ただ生きているだけ」の重さ|死と向き合って気づいたこと
父のお見舞いへ行って、私が退室するときにかけてくれた言葉が「がんばれー」だった。その次の日にお見舞いに行った時にはもう意識不明になってた。昨日はあんなに元気だったのに……。亡くなってすぐは頑張れなくてとても辛かった。今はキツイ時に、あの父の声のトーンでのがんばれーが原動力になっている。そうなるまで時間を要した。
※筆者コメント:「ピンピンコロリ」は誰もが望む最期ですが、現実にはなかなか難しい。だからこそ自分の意思を元気なうちに伝えておく「人生会議(ACP)」が重要です。厚労省も公式に推奨しており、家族に自分の希望を伝えておくだけで、残された人たちの迷いが減ります。
🎯 PART 5:親の介護・看取りを経て「今を大切に生きる」ことを学んだ
※筆者コメント:介護・看取りを経験した方の多くが口にするのが「今を大切に生きたい」という変化。食べたいものを食べ、行きたい場所へ行ける。そんな当たり前の幸せを改めて噛みしめたいですね。
🎯 PART 6:元気なうちにやっておくべき「老後の備え」エンディングノート活用術
エンディングノートみたいなのを作って手続き必要なものの一覧表を作っておくしかないよね。デジタル会員やデジタル資産の類いのパスワード一覧表をね。病気なら間際に存在を知らせておく。事故含め突然死の場合も健康な時に信頼できる家族だけに教えておくしかない。うちは夫婦で書き残してる。
人一人亡くなるとほんと忙しい。やらなくてはいけないことが多くて、悲しみにくれてばかりいられない。ある程度死期がわかる場合はやっぱり事前準備しておくに限る。お金の手続き、葬儀会社、お知らせはどこまでとかね。
※筆者コメント:「エンディングノート」は書店でも手軽に購入できます。パスワード一覧・銀行口座・保険情報・葬儀の希望など、元気なうちに少しずつ記入しておくだけで家族の負担が大きく変わります。「終活」という言葉が重く感じる方は「家族への贈り物ノート」と思ってみてください。※「エンディングノート 書き方」で検索するとテンプレートも多数出てきます。
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📝 まとめ:介護・身内の死で悟ったこと
身内の介護・看取りを経験したガル民の声から見えてきたこと:
🥇 デジタル遺産・サブスク・口座整理は元気なうちにやっておく(スマホの暗証番号共有も忘れずに)
🥈 介護は心身ともに過酷。「解放された」と感じても責めないで。やりきった人にしかわからない感情がある。
🥉 口だけ出す身内・遺産を狙う親戚は必ず現れる。法律(寄与分)と制度を武器にしよう。
🎯 今を大切に。食べたいものを食べ、行きたい場所へ行ける時間は限られている。
「終活」は死の準備ではなく、残された家族への愛情表現。エンディングノート1冊が、大切な人の苦労を大きく変えるかもしれません。今日から少しずつ、始めてみませんか?📋
※本記事はガールズちゃんねるのコメントを引用・整理したものです。


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