【ガル民の本音】周りに理解されにくい病気25選|過敏性腸症候群・うつ・パニック障害のリアルな声まとめ

「気の持ちよう」「甘えじゃないの?」——そう言われるたびに、傷つく人がいる。外見では分からない病気を抱えながら、毎日を必死に生きているガル民たちの本音を集めました。同じ病気を持つ人も、身近に患者がいる人も、ぜひ読んでみてください。

📌 出典:ガールズちゃんねる「理解されにくい病気」

🎯 PART 1:最多票!過敏性腸症候群(IBS)—「また大袈裟」と言われる辛さ

このトピックでダントツ1位の共感を集めたのが過敏性腸症候群(IBS)。「いつ来るか分からない便意」が生活を根本から変えてしまうのに、周囲には「お腹を壊しやすい人」としか映らないのがつらい。

過敏性腸症候群

+376

私は下痢型だけど「私だってお腹ぐらい壊すよ~大袈裟だなぁ笑」って言われた時は心底辛かったな

+134

私ガス型。映画館とか会議室とか苦手すぎる。シーンとした空間が無理…

+101

私も20年以上この病気で苦しんでいます。下痢型です。薬も効かず。便意を催すとそれからが早くて持たず5分の猶予も微妙です。電車が一番怖くて止まった時、対処出来ないのでなるべく乗らない。都内で車運転する仕事も転職しました。前職辞める時に自分の症状を伝えたら「そんな事でやめるの?」と言われショックでした。

+65

いつ襲って来るか判らない便意。私はそれで趣味(の会)をすべて辞めました。

+54

※ IBSは日本人の約10〜15%が罹患しているとされる国民病。「お腹が弱い」で片付けられがちですが、外出先でのトイレ問題・仕事への影響など、QOL(生活の質)を大きく下げる病気です。「気合で治る」ものではありません。

🎯 PART 2:「甘え」と言われ続けるうつ病・精神疾患の壁

うつ病や双極性障害など、精神疾患への誤解と偏見は根強い。特に昭和育ちの上の世代から「甘え」と決めつけられる体験談が多数。

鬱病。主に昭和世代の中高年が鬱は「甘え」とか「怠け」とか言う。そして「その甘ったれ根性を叩き直してやる」とか言って鬱病患者をますます追い込むようなマネをする。

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メンタル強くて面の皮厚くて自己肯定感高い人には精神疾患なんてもの絶対に分からない

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双極性障害。期待されて失望されるの繰り返し。

+24

※ うつ病は「気持ちの問題」ではなく、脳内の神経伝達物質の不調による立派な疾患。「好きなことはできるのに仕事はできないのはおかしい」という批判も多いですが、うつには波があり、負担の少ない活動ならできる瞬間があります。双極性障害(躁うつ病)はこの波がさらに激しく、周囲から「なぜあの時は元気だったのに」と理解されにくいのが現実です。

🎯 PART 3:睡眠障害・自律神経失調症—「疲れれば眠れる」は一番傷つく言葉

「眠りたいのに眠れない」——睡眠障害と自律神経失調症の当事者が最も傷つくのは、心ない「アドバイス」の数々。

睡眠障害。眠りたいのに眠れない。

+283

(睡眠障害に対して)昼間、活動すれば すぐ寝ちゃうと言う無神経発言。

+53

自律神経失調症。自律神経自律神経ってこれだけテレビやネットやお医者さんが言ってるにも関わらず、実際に体調不良になると気の所為とかメンタルの問題とかにされる謎。

+106

自律神経すぐ狂う人間なんだけど本当に人生損してるなと思う。自律神経失調症はもちろん、不眠症、めまい、寒暖差アレルギーとか自律神経が引き金になって起きるトラブルが多すぎて。

+54

※ 自律神経失調症は明確な検査値が出ないため「病院で何も見つからなかった」という経験をする方が多い。不眠・めまい・動悸・頭痛などの症状が複合的に現れます。近年は「ヤクルト1000」や「ビタミンD」が効果的という体験談も増えていますが、まずは心療内科や内科への相談を。※「自律神経 改善」で検索するとセルフケア情報が見つかります。

🎯 PART 4:パニック障害・不安障害—「パニック=暴れる」は大きな誤解

パニック障害の患者が一番困るのは「パニック発作=暴れる」という根強い誤解。実際は、人に迷惑をかけまいと必死に耐えているのに。

パニック障害をバカみたいにパニック起こして暴れるって勘違いしてる人もまだいるもんね。全然違うむしろ逆。迷惑かけたくなくて必死なのにね。

+71

自分の不安感をそのまま伝えたら頭おかしい人って思われそう。(極度の心配症からの全般性不安障害です)

+49

(不安障害に対して)「なにがそんなに不安なの?」て言われるよね。医療従事者の人(いとこ)に鼻で笑われながら言われたときはめちゃくちゃ衝撃だった。

+38

※ パニック障害の発作は「急に心臓がバクバクして死ぬかと思う恐怖感」が中心で、外見は静かに座っているように見えることも。不安障害も同様に、外見では全く分からない苦しさがあります。「なんで大丈夫なの?」ではなく「大変だったね」の一言が、どれほど支えになるか。

🎯 PART 5:アトピー・皮膚疾患—「掻かなきゃ治る」は残酷な言葉

アトピー性皮膚炎の患者が長年言われ続けてきた「掻かなければ治る」。しかし睡眠中は意識がなく、コントロールは不可能。痒みは「痛み」と同レベルのつらさです。

アトピー。掻かなければ治ると簡単に言う輩が多いけど、それ無理だから。

+110

アトピー。入院したり手術したりして治る病気じゃないから軽視されがちな気がする。痛みも辛いが、コントロールできない痒みは地獄よ。

+69

寝てる間に掻きむしって起きたら血だらけだったりね。血がでるほどだから痛いはずなんだけど、そんなの感じないほどの痒みなんだよね。掻かなきゃ治るなんて単純なものでもない。

+21

※ 近年はデュピクセントなどの生物学的製剤が登場し、アトピーの治療は大きく進歩しています。「アトピー 新薬 2024」「アトピー 生物学的製剤」で検索すると最新治療法の情報が見つかります。長年治療していない方も、皮膚科に相談してみる価値はあります。

🎯 PART 6:甲状腺疾患・膠原病—「怠けているわけじゃない」難病

甲状腺の病気(橋本病・バセドウ病など)や膠原病は、外見では全く分からないのに体への負担が甚大。「太ったのは怠けてるから」「なんで若いのに難病なの?」という心ない言葉を経験した方が多数。

私低下症(甲状腺機能低下症)の方だったんだけど、めっちゃ太ったのは怠けて食べてるからだとかすごい言われた。夕食も抜いて朝も昼もカロリー計算して大したもの食べてないのに菓子パン(1個300kcal程度)食べた日にはそれが悪いとか言われてふざけんなと思ったね。しかも常に身体もだるいし顔までパンパンに浮腫んでるのわかるくらい自分の身体が重くて仕方ないのも全く理解されなかった。

+37

橋本病。完治しない病なのに怠慢で太っている、ヤル気がない…と本人の努力不足に思われがち。

+16

膠原病

+122

むずむず脚症候群。しんどさの割に名前が愉快すぎる。

+24

※ 甲状腺機能低下症は女性に多い病気。体重増加・疲れやすい・むくみ・うつっぽいなどの症状が出ますが、「食べすぎ・運動不足」と誤解されやすい。血液検査(TSH・FT4)で分かります。また膠原病は免疫の異常で、ループス・強皮症・リウマチなど種類が多く、それぞれ症状が異なります。「橋本病 体重増加」「膠原病 初期症状」で検索すると詳しい情報があります。

🎯 PART 7:APD・化学物質過敏症・難聴—「わがまま」で片付けられる苦しさ

まだあまり知られていない病気も、当事者にとっては日常を縛る深刻な問題。「見えない障害」ほど周囲に理解されない現実。

APD(聴覚情報処理障害)。耳の聴力に異常がないにもかかわらず、「音が言葉として聞き取れない」「雑音の中で会話が難しい」状態を指します。脳の音の処理過程に問題があると考えられており、周囲から「話を聞いていない」と誤解されやすいのが特徴です。

+12

難聴。国民の約10%(約1,400万人)が何らかの難聴を抱えていること。補聴器付けるまでは行かない軽度難聴や中等度難聴はかなり多いが、聞こえにくいことが周りに理解されにくい。

+69

化学物質過敏症

+68

想像力や思いやりがない人とは何も分かり合えない。そういう人は同じ病気にかかったとしてもマウント始まるから。

+56

※ APDは近年注目が高まっている「聴覚情報処理障害」。聴力検査は正常でも「音を言葉として聞き取る脳の処理」に問題がある状態です。「聞こえているのに分からない」という経験をお持ちの方は「APD 診断」で専門外来を検索してみてください。化学物質過敏症も、香水や柔軟剤に含まれる化学物質に重度の反応が出る病気。香害問題とも関連します。

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📝 まとめ:「理解されにくい」ことへの理解こそが第一歩

今回のトピックで集まった体験談から見えてくるのは、「病気そのものの辛さ」よりも「周囲に理解されない辛さ」が当事者を追い詰めているという現実です。

🎯 最多共感:過敏性腸症候群(IBS)—「大袈裟」と言われることが最も辛い
🎯 精神疾患全般:「甘え」「怠け」という言葉がどれだけ傷つくか
🎯 難病・慢性疾患:外見では分からない苦しさが毎日続く
🎯 唯一の救い:「同じ病気の人がいる」と知れること

あなたの周りに「なんか体が辛そうだな」と感じる人がいたら、アドバイスよりも「大変だね、聞かせて」の一言を。それだけで、世界が変わることがある。(*´ω`*)

※本記事はガールズちゃんねるのコメントを引用・整理したものです。

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